発達障害を乗り越えるための知恵と工夫

僕は勤務先のコールセンターで苦しんでいた。

「すごく基本的な事なのに、なぜみんなと同じようにできないのですか?」

「できて当然のことが、どうしてできないのか、納得するように教えてください」
「こっちもそっちも同時にやれ!それくらいできるだろうが!」

嫌味を込めた注意ばかり。
電話応対の定型分の暗記と、パソコンの同時作業が全くできない…。

焦りとパニックで何も進まない。
僕の状況を気にとめず、研修は進んでいった。

どうしよう…。
周りの研修生のように理解できず、ただ不安と焦りで胸がいっぱいだった。

何もわからないまま、1日目の研修が終わった。


数日後、研修の終盤。
担当者に呼び出された。

「あなたはどうして他の人と同じ様にできないのですか。どれだけ教えてもできないあなたに、これ以上時間をかけるのは無駄と判断しました。ここにはもう明日から来なくて結構です」

「すいません。できるまで努力します。もう一度チャンスをください」

でも、願いも届かず打ち切りとなった。

そんな…、まだこれからのはずなのに。
どうして短期間で終わってしまうんだ。

人材派遣会社へ入社後、1年間で3度の打ち切りに、僕は目の前が真っ暗になった。


後日、派遣元の上司に呼び出され、ネチネチとした嫌味を浴びせられた。

「また打ち切りかい?君はこれで3回目だよ。見込みなし、給料泥棒、役立たず。男らしさのかけらもないし、このまま自主退職してもらえると嬉しいね」

「私の能力不足のためです。本当に申し訳ございません」


僕は昔から、発達障害の影響でこだわりが強かった。一つのことへ集中するあまり、他のことが疎かになる。
だから、同時作業が苦手なため、コールセンターではいつも苦しんでしまう。

会社で認められなければ、生きていけない。
会社でいらないと言われたら、もう終わりだ。
自主退職を迫られ、僕には認められるためのチャンスも来ない。

それに、まだ就職から1年も経っていない。
1年以内の退職は、転職活動でも印象が悪くなる。
さらに、1年間の経歴があまりにも酷いため、転職すら叶わないだろう。

ああ、どうしよう。
このままでは無職のダメ人間だ。

仕事ができない男なんて価値がないよ。
何もかも理不尽で辛すぎる。もう生きていたくない。
発達障害を持つ僕自身も、会社も、社会も
何もかも消えてしまえ。

とぼとぼと帰宅した。同居の母に会社の出来事を伝えた。
辞めるつもりだと言うと、母は強く反対した。

「待って。辞める前にもう少し続けながら考えよう。発達障害に詳しい心理士さんと相談しよう」

「相談しても意味なんてないよ。今まで心理士とカウンセリングを受けたけど、全部ダメだったじゃん。今回も同じだよ」

「そんなことない。これからのためにも面談をして。言われるままに退職しないで」

「僕だって辞めたくないよ。でも僕は"給料泥棒"って言われて、仕事をもらえないんだ。もう限界なんだよ。全部終わらせた方が楽だと思う」

「終わらせるって何?まさか、命を断つなんて考えてないでしょうね?親の気持ちにもなってみなさい!」

「じゃあ他にどうしろって言うの!?発達障害を持っている時点で人生終わりなんだよ!」

「確かに辛いよね。でもね、発達障害を持っていても、工夫して楽しく生活する方法がきっとあるわ」

「うるさい!もう放っておいて!発達障害さえなければ、こんなに苦しまなくて済んだのに!」

しばらく誰とも話したくなかった。何をするのも不安で仕方がない。

過去にカウンセリングを3回ほど受けたけど、やめるたびに発達障害の症状を引き起こした。だから、カウンセリングなんて効果がない。無意味なカウンセリングなんて、もう嫌だ。

結局、会社を辞める勇気もなく、続けることにした。
しばらくすると、嫌な上司は異動となり、新しい派遣先を紹介された。

そこは仕事内容がシンプルで、以前よりもやりやすかった。
主な仕事は書類の審査。提出書類に不備がないかをチェックし、時々電話対応を行うだけ。


よかった、いい派遣先が見つかって。
母とも普通に話せる様になり、カウンセリングも受けずに済んだ。

「この前は怒ってごめんね。カウンセリングの件ありがとう。でも、今は元気だから大丈夫だよ。新しい派遣先で頑張るね」

「なんとかなってよかったわね」
母も安心した様子だった。


もう大丈夫だ。
これで問題は解決した。 そう思った。

けれど1年後、また壁が訪れた。

職場の人間関係が乱れ、実家では父と衝突した。
父は昭和的な考えの人なので、こういった。
「男は働いて一人暮らしをするべきだ。社会人になっても、まだ実家で暮らすのか?」

考えが合わず、関係は険悪に。

同じ頃、大学時代から目指していた公務員試験にも失敗した。
「公務員になって認められたい」  その思いも砕けた。

ストレスのせいで仕事でもケアレスミスが増えた。
チェックの回数を増やしても直らず、工夫をしても悪化するばかり。
ついに職場で注意され、嫌味を言われるようになった。

「自分で原因くらい考えろよ」
「真面目にやっていないからだろ」

そして、ミスの多さを原因に異動を命じられた。


どうして嫌なことばかり僕に降りかかるんだ。
なんで発達障害者として生まれなきゃいけないんだ。
家にも職場にも、僕の居場所なんてない。

迷いをどうすれば良いかわからず、母にネガティブな会話ばかりぶつけた。

「僕は社会から嫌われている。社会が僕を消そうとしている」
「どうすれば良いかわからない」
「どうして発達障害者じゃなきゃいけないの?」

慰めてほしい気持ちと、八つ当たりが混ざっていた。
愚痴を吐いては、すぐに不安が戻ってくる。
この感情の浮き沈みはどうしたら治せるのか?

ある日、インターネットで『発達障害 治療』と検索した。
そこで見つけたのが、脳に磁気を当てる”TMS治療”だった。

怖いけど、これで治せるかもしれない。

そう思い、精神科を予約した。
説明を受けると、費用は約40万円。

高いけど、これで苦しみから解放されるなら…。

帰宅後、母に相談した。
「脳に磁気を当てるなんて怖いわ。今まで見てきたけど、あなたが本当に辛かったのは良くわかる。だからこそカウンセリングを受けてほしいの」

「今まで全部ダメだったんだよ」
「今回は違うかもしれない。お願い、もう一度だけ」

押し問答の末、母の提案を受け入れることにした。

カウンセリング当日。心理士に言われた言葉が忘れられない。
「あなたが生きづらいのは、発達障害そのものよりも、あなた自身の”考え方”や”価値観”に原因があります」

僕は戸惑いながら聞き返した。
「でも、発達障害って治らないんじゃないんですか?」

「工夫次第で症状を克服することはできますよ。あなた自身の中にある〇〇を見つけ、修正、手放していきましょう」

半信半疑のまま始めた学び。それでも途中で辞めずに続けた。



そして3ヶ月後ーー

僕は、20年以上苦しんだ発達障害を克服していた

発達障害を克服した僕はある決意を胸に一人暮らしを始めたのだった。



初めまして。衣笠洋輔です。


1996年生まれ、神奈川県横浜市出身の28歳です。

上のストーリーは、私の実体験をもとに書いた内容です。
現在は、発達障害を持ちながらも、毎日を楽しく過ごしています。

私の発達障害がわかったのは、小学2年生のときでした。
昔から言葉の発達が周りより遅く、心配した母が大学病院へ連れて行ってくれたのです。

検査の結果、診断は「自閉スペクトラム症のグレーゾーン」。
当時の私はまだその意味を理解できず、
「なんで病院に行くのかな?まあいいや」
と他人事のように感じていました。

発達障害の症状が目立ち始めたのは、小学3年生ごろ。
思い通りにならないたびに、家でも学校でもかんしゃくを起こすようになりました。
先生や家族から何度も注意を受けました。

その後、学校を定期的に抜けて、発達障害児向けの行動療法の教室に通いました。
行動療法のおかげで、一時的に感情をコントロールできるようになりました。

ところが、小学5年生のとき。
姉の中学進学と父の転勤をきっかけに、横浜へ引っ越しました。

自由にのびのび過ごしていた私にとって、新しい環境は厳しいものでした。
暗黙のルールを守ることや、周囲の行動に合わせることに苦労しました。

やがて、先生や同級生から
「KY(空気が読めない)、目立ちたがり、変なやつ」
と呼ばれるようになります。

当時の私は、空気を読む意味も、周囲に合わせる感覚もわかりませんでした。
しだいに学校では誰とも話さなくなり、その反動で家では怒りをぶつける日々。

「もう学校に行きたくない。何もかも嫌だ」

そう思うようになりました。

家族の反対を押し切って中学受験をし、私立の中高一貫校へ入学。
しかし、進学しても状況は変わりませんでした。

人の気持ちを考えるのが苦手で、つい自分本位に行動してしまう。
友達を作ろうとしても、距離感がわからない。
話しかけても「何この人?」と警戒される。

自分をからかう相手の挑発に乗って、喧嘩をしてしまうこともありました。
やがて孤立し、いじめの対象にもなりました。

自信を失い、気持ちはどんどん落ち込んでいきました。

「空気が読めない」「自分勝手」「挙動不審」
そんな言葉を投げられ、先生に怒られることも増えていきました。

「どうして僕の気持ちを見てくれないんだ」
そう被害者意識ばかりが募りました。

勉強も思うようにいかず、複数の科目を同時に進めるのがとても苦手でした。
「どうしよう、勉強ができなきゃ僕には価値がない」
「バカにされるのが怖い」
焦りと不安で、心がいっぱいいっぱいになりました。

テスト前にはパニックを起こし、家で壁を壊すほど暴れることもありました。
母は心配して、カウンセリングや精神科を受けさせてくれました。

薬や認知行動療法で一時的に落ち着いても、やめるとまた不安定になる。
「これで治る」と信じても、また同じことの繰り返し。

次第に、人と関わること自体が怖くなっていきました。

「他人と仲良くできない僕には、生きる価値がない」
「僕は人間ではない」

そう思い込むようになりました。

結局、友達を一人も作れないまま中学高校を卒業。

大学に入っても、人間関係の壁は続きました。
今度は、過去の失敗を繰り返したくなくて、
逆に自分の言動を制限しすぎてしまったのです。

話すより聞くことに専念し、相手の意見をうのみにする。
「ダサい」「無能」「彼女いないの?」
そんな何気ない言葉にも傷ついてしまう。

周りと比べては落ち込み、嫌われないように笑顔をつくる。
でも、心の中ではずっと孤独でした。

やっとできた友達も、関係を壊したくなくて相手に合わせてばかり。
自分の意見を言うことが怖くなっていました。

その背景には、家族からのアドバイスの受け取り方もありました。

「友達を作って大切にしなさい」
「自分勝手なところを直しなさい」

その言葉を真面目に受け止めすぎて、
“自分を出すこと=悪いこと”だと思い込んでいたのです。

結果、自分を押し殺しすぎて、逆に気を遣わせるようになってしまいました。
「挙動不審」「主体性がない」「コミュ障」
そんな言葉が増え、ますます自信を失いました。

勉強も苦手で、単位を何度も落としました。
「頭が悪い」「要領が悪い」と言われるたび、心が折れそうになりました。

気づけば、自己肯定感は地に落ちていました。

「発達障害の僕はもうだめだ」
「生まれてこなければよかった」
そう思い詰める日々。

就職活動でも、現実は厳しかったです。
家族に勧められて公務員を目指したものの、すべて不合格。
面接では緊張して言葉が詰まり、何も伝えられませんでした。

「僕には何の長所もない」
「人間として欠陥がある」
そう思い込み、自信をなくしていきました。

それでも諦めずに活動を続け、ようやく人材派遣会社に就職。
その後は、冒頭のストーリーで書いた通りです。

コールセンターを転々とし、公務員試験も失敗の連続。
行き詰まっていた私に、母が紹介してくれたのが、カウンセラーの稲津秀樹さんでした。

稲津秀樹さんとの面談の中で、「ある3つの知恵と工夫」を学びました。そして、20年以上の長い発達障害の苦しみを克服することができたのです

2023年4月から埼玉で一人暮らしを始め、
今では穏やかで楽しい生活を送っています。


実は発達障害は珍しくない!?


あなたは、日本国内にどれだけの発達障害者がいると思いますか?

実は、日本の総人口のうち約10人に1人が発達障害の診断を受けています。
※厚生労働省が発表している令和4年(2022年)の調査結果

また、小中学生における学習面又は行動面で苦しむ児童生徒数の割合は約8.8%でした。

つまり、1クラス35人のうち3人が発達障害児だということです。
 ※文部科学省が発表している令和4年(2022年)の調査結果

上記の記録から、発達障害の割合は決して珍しくはないのです。

最近では、医療や教育現場での理解が進み、発達障害と診断された人は増えているとも言われています。


発達障害は治せない!?


あなたは、発達障害を治せると思いますか?

そもそも発達障害とはどんなものか、聞いたことはあるけど、具体的な内容についてはよく分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで、ざっくりとした概要を紹介します。

発達障害は、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など、神経のなんらかの要因による機能不全と定義されています。

一部の医師や心理カウンセラーは、発達障害を治すことはできると言う意見もありますが、現在の医学では根本を治すことはできないと言われています。

では、発達障害と診断された時点であきらめるしかないのでは、と感じたかたもいらっしゃるかもしれません。

発達障害による症状を認識し、症状に合わせて工夫して克服することはできます。

なので、自分の意識次第で乗り越えることは誰でもできます。

発達障害の主な症状とは?


あなたは発達障害について、どのような症状があるかをご存知でしょうか?
発達障害のどのような症状に苦しみましたか?

発達障害と一言で言っても、症状は種類や個人により様々です。同じ発達障害の診断を受けても、個人により症状は異なります。
そのため、発達障害を持つ全ての人に共通の症状を定めることは難しいと言われています。

そこで、発達障害のうち代表的な4種類について説明します。

① ASD (自閉スぺクトラム症)
特定のものへのこだわりや行動の反復性、感覚の過敏さ、または鈍感さによる障害。 特定の分野への集中力が高く、専門職や職人職に適正のある人が多い。

② ADHD (注意欠如多動性障害)
不注意や多動性、衝動性による障害。 忘れ物やケアレスミス、ギャンブル依存症などによる障害が多い。

③ LD (学習障害)
「読むこと」、「読んだ内容の理解」、「書くこと」、「数の概念(大小関係)や計算をすることの理解」の困難さによる障害

④ 発達障害のグレーゾーン
上の①②③のような発達障害の特徴を持ち、発達障害の診断基準を満たさない状態

大きく分類すると、上記4つが代表的な発達障害の種類です。

まずは自分がどの発達障害であるか、検査することから始めましょう。そして、症状の度合いに合わせて医師やカウンセラーと相談の上で治療し、克服することが大切です。


放置するとどうなるの!?


発達障害による症状を放置してしまうとどうなるのでしょうか?


このブログをご覧になっているあなたも、発達障害の治療をせずに、放置してしまった経験はありませんか?

放っておくと、うつ病などの「二次障害」を起こすことが多いです。

あなたも、発達障害だけでなく、うつ病などの経験を含めて克服したいと考えているのではないでしょうか?

そして、このブログをご覧になっているのではないでしょうか?

「二次障害」として自己受容感・自己肯定感が失われ、精神疾患や不登校、問題行動につながることがあります。

具体的には、以下の症状が出ることがあります。

身体症状:腹痛・頭痛・食欲不振など
精神症状:不安・うつ・緊張など
行動:暴力・暴言・自傷行為など

二次障害の克服には、できるだけ早く発達障害の検査を行い、自分の発達障害の特徴を確認し、症状に合わせて治療することが大切です。


克服するための一般的な2つの方法


あなたは、発達障害を克服するための治療を受けたことはありませんか?
薬を飲む、カウンセラーと相談し、考え方を改善すると言った方法があります。
あなたも、薬物やカウンセリングの経験があるかもしれません。

発達障害の克服の代表的な治療法は、認知行動療法と薬物療法の2種類があります。ここでは、それぞれの治療法について説明します。

① 認知行動療法

認知行動療法とは、認知療法と行動療法を組み合わせた精神療法のことです。
「認知、環境、感情、身体、行動」のうち「認知」のみに焦点を合わせ、問題を解決していく積極的な方法です。

② 薬物療法

精神科医との相談を通して、症状に合わせて薬を飲んで治療する方法です。
認知行動療法を行っても効果がない場合は、担当の医師と相談を重ねて薬物療法を行うことが多いです。


認知行動療法•薬物療法のメリット、デメリット


認知行動療法と、薬物療法を経験されたあなたは、治療の中でどのような苦しみや大変さを感じたことがありますか?どちらの療法にも、それぞれメリット、デメリットがあります。

ここでは、認知行動療法と薬物療法のメリット、デメリットについてお伝えします。


認知行動療法のメリット


発達障害によるトラブルの根本原因にアプローチでき、意識改革により改善ができることです。主にうつ病や強迫性障害などの治療に期待されています。 

認知行動療法のデメリット


克服に時間がかなりかかることです。

問題が多数ある場合は一つずつやらなければいけないので、一度に複数の根本原因を解決するには時間が必要です。

また、発達障害の弊害による「自主回復力が身につかない」ことも、認知行動療法のデメリットです。


日常生活で起こる問題は、大小を問わずいくつもあります。

発達障害者は、認知行動療法により克服した問題とは異なる内容の問題が起こった場合、自分で解決することがなかなかできません。

そのため、克服した問題とは異なる問題が発生するたびに、カウンセラーとの相談の上、毎回認知行動療法を行うことが多いです。 


薬物療法のメリット


認知行動療法に比べて即効性があり、症状の度合いによっては薬物の力で効果があります。

たとえば、不注意や衝動的な行動を起こす症状を持つ患者に対して、衝動を抑える薬を服用することで、症状を即時に和らげることは可能です。

服用の結果、その場でのトラブルを防ぐのには非常に効果的です。

例えば、注意欠陥多動性障害を持つお子様に、薬を用いることで道路で飛び出すなどの行動を抑えことが可能です。
さらに、うつ病など2次障害に苦しむ方へ、思いつめて自殺することを防ぐため感情を一時的にコントロールすることには効果があります。


薬物療法のデメリット


発達障害の根本原因にアプローチできないことです。薬物療法は、二次障害の症状を和らげることが目的のため、本人の意識へアプローチをしません。

他にも、即効性があるものの、薬の副作用が起こります。具体的な副作用としては、吐き気、動けなくなる、頭痛、心臓の痛みが生じる などがあります。

さらに、薬を止めるにはお医者さんと相談して段階的に止める必要があります。急に止めることでストレスがかかり、最悪の場合自殺行為につながる恐れがあります。

薬物療法では、薬を止める場合の減薬期間を含め、通常1~2年程度かかります。最初の処方で良くならない場合は他の薬への切り替えや追加が必要です。


このように、認知行動療法と薬物療法ではそれぞれメリット、デメリットがあります。このブログをご覧になっているあなたも、自分自身に当てはまる特徴を見つけたかもしれません。

それぞれの治療法のメリット、デメリットをよく理解しましょう。そして、医師との相談の上で治療を実施、克服することが大切です。


心理士 衣笠洋輔が教える最良な3つの克服療法


もし、上記で紹介した「認知行動療法」と「薬物療法」のデメリットを最小限にし、メリットの部分を積極的に活かせる方法があれば、あなたはその方法を知りたいと思いませんか?

ここではある3つの知恵と工夫について、簡単にお伝えさせていただきます。

1つ目は、
発達障害について知ることです。
発達障害の種類、症状を理解し、どのように克服すればよいかを学びます。

2つ目は、
観念の法則を理解することです。
あなた自身の人生が全て「観念の法則」によって作られていることを理解します。

※観念とは、物事の捉え方、つまり価値観、考え方のことです。

3つ目は、
自分自身を受け入れ、その上でコミュニケーションの方法を学ぶことです。

観念の法則や心理学に基づいて、相手とどのようにコミュニケーションを取ればいいかを学びます。

他にも、あるがままの自分自身を受け入れる自己受容、ストレスや不安への対処方法などについて学んでいきます。


どんどん悪化させる人の特徴


もし、一時的に回復したから大丈夫、と油断して途中で治療をやめる、あるいはお金を使うことをためらい、我慢して治療をせずにいると、どうなるでしょうか?

おそらく、このブログを読んでいるあなたも、症状を悪化させた経験があるかもしれません。

適切な治療をしない、あるいは途中でやめると、症状の再発や悪化を引き起こすことがあります。

やがて、症状の悪化により発達障害の二次障害であるうつ病などを患い、日常生活が苦しくなる可能性があります。

そのため、出来るだけ早く発達障害であるかを診断してもらうことが大切です。

そして、発達障害の症状に合わせた治療を、継続することで克服できます。


ある3つの知恵と工夫の具体的な内容


大変お待たせいたしました。

ここから『ある3つの知恵と工夫』について、より詳しくお話しします。

発達障害克服講座は、心理学に基づいた『3つの知識と知恵』である、「発達障害の知識と克服方法・観念の法則・コミュニケーションの取り方」が学びの要となります。

この3つについて今からより詳しくお話します。
初めての方にとっては、少し難しく感じるかもしれませんが…。ぜひ最後までお読みください。


1.発達障害の知識と克服方法


発達障害の概要と種類、具体的なトラブルや治療法をより詳しく学んでいきます。「発達障害」について大まかな解釈ではなく、医学的にどのように捉えられているかを説明します。

発達障害の種類によって、症状は異なります。具体的には以下の通りです。

・こだわりの強さや周りの物事を意識して行動することが苦手
・あちこちに注意しすぎて落ち着かなくなる
・文章や数字が苦手

発達障害による特徴を自分で理解し、工夫して克服する努力が大切です。放っておくと、人間関係や自分自身のマインドコントロールがうまくできなくなり、うつ病などの二次障害を引き起こします。


二次障害を起こす前に、自分の状態のちょっとした変化にすぐに気づいて対処できるようにします。具体的には、ストレスへの耐性や自己受容力を高めること、運動療法や睡眠療法を行います。

発達障害克服講座では、発達障害の症状を克服するための詳しい方法を、日常生活の中ですぐに取り入れられる様にしてお伝えします。

そして、その方法を実践していただくことで、あなたも無理なくメタ認知能力を高め、普段から自分自身をコントロールできるようになります。そして、発達障害の症状に苦しむ前に、自分の感情の変化に気づいて対処できるようになります!

2.観念の法則 


自分の人生が、『観念の法則』によって創られていることを学習します。
あなたは、『観念の法則』という言葉を聞いたことがありますか?
このブログをご覧になっているほとんどの方は、初めて聞く言葉かと思います。

観念とは、主観的な物事の捉え方・価値観のことを指します。
そして、人間の行動の結果は、全て観念が原因であるという一連の流れ、法則のことを、「観念の法則」と言います。

観念の法則をシンプルに表すと…
「観念→感情→思考→言葉→行動→結果」です。


観念から感情が生じ、感情から思考が湧き、思考から言葉を発し、口に出した言葉から行動を引き起こし、行動による結果を伴います。

以上の観念から結果を伴うまでの積み重ねが、あなたの人生となる、これが観念の法則です。

この観念の法則に従って、あなたの過去・現在・未来が創られているのです。

例えば、「人と仲良くしないといけない」という観念を持っていたとします。

「感情」として、
「人と仲良くしているのがいいな」と思います。

「思考」として
人と仲良くするために、「自分よりも相手の好む事をしないといけない」と考えます。

「言動」として、
人の言動が気になり、自分の事より、他人の事を優先してしまいます

「結果」…、
いつも不安になり、自分に素直になることなく疲れてしまいます。

多くの方は無意識なので、それが自分の思い込み(観念)とは思ってはいません。

そして、感情が何で沸いてくるのかも気にした事はありません。

このように、あなたの人生は観念によって創られているのですね。


観念そのものは決して悪くはありません。

ただ、あなた自身が生きやすい人生を過ごすために、観念の法則を深く理解し、大元にある観念を修正、手放すことが大切です。

また、発達障害と観念も大きく関係しています。

発達障害を持つ人は、発達障害を持たない人よりも強い観念、こだわりを持つ傾向があります。

そのため、自分の思い通りにいかないことが多く、感情が乱れやすくなり、トラブルに悩むことが多いです。


感情は必ず観念から生まれるので、観念を修正していけば、どんな発達障害の特徴であっても感情の浮き沈みを克服できる様になります。

感情の浮き沈みを克服するためには、まずは自分の中にある観念を見つけることが大切です。

観念の法則をしっかりと理解し、観念を見つけ、一つ一つ修正、手放していくことで、発達障害により身についている観念から自分を解放し、より精神的に自由で伸び伸びとした生活ができる様になります。

3.コミュニケーションの取り方を、観念の法則や心理学を基に学ぶ


観念の法則や心理学に基づいて、相手とどのようにしてコミュニケーションを取ればいいかを学びます。

自分自身の中にある観念と、相手の中にある観念によってどのような意見の違いが生じるか、また埋め合わせをするためにはどうすればいいかを学びます。

お互いが理解し合い、信頼関係がないと、意見を聞いたり話したりすることはなかなかできません。

また、発達障害の特性により相手の立場をうまく理解できないことも多いです。

そこで、
・相手の立場や考え、表情を理解するためにはどうしたらいいか
・必要な時に自分の意見を伝え、理解してもらうためにはどうしたらいいか

について観念の法則や心理学、発達障害の特徴に合わせて説明していきます。

コミュニケーションの取り方は、「発達障害の知識と克服方法」「観念の法則」を前提としているため、2つを理解いただくことで、よりスムーズに学べます。

製作者が「発達障害を乗り越えるための知恵と工夫」に込めた思い


このブログを読んでいるあなたは、発達障害により日常生活の様々な出来事が原因で、心に苦しみを患いながら生活してきたかと思います。

私も、発達障害により生じる人間関係のトラブル、生きづらさを何度も経験しました。

ですが、観念の法則や心理学に基づいた学習を通して、根本にある考え方を改め、自分自身を変えることで精神的に豊かで楽しい生活を送れるようになりました。

どうか、発達障害だからもうダメだ、などと諦めることなくあなた自身が楽しい人生を送れるようになることを切に祈り、本講座を開設しました。


学習方法


学習を始めるにあたり、どのように学習を始めれば良いか、疑問に思う方も少なくないはずです。また、パソコンを持たず、スマートフォン以外の機器をお持ちでない方もいらっしゃるかと思います。

そこで、当講座を始めるにあたり、手順を含めて案内していきます。

発達障害克服講座は、収録型のオンラインプログラムです。インターネットに繋がったスマートフォン、パソコン、タブレットがあれば、ご自宅や外出先など、あなたの好きな時間に学習動画を視聴することができます。

発達障害克服講座の会員だけが閲覧できる会員サイトがあります。そのサイトにログインしていただくことで、学習動画を閲覧できるようになります。

会員サイトには、1ヶ月に約10本の学習動画が届きます。1本あたり15分程度の動画となっていて、1本の動画では1つのテーマにしぼってお話ししています。そのため、隙間時間でも視聴しやすく、学習後はいつでも復習ができる作りになっています。

また、学習動画は何度でも繰り返し視聴できるので、あなたの体調やスケジュール、理解までのスピードに合わせて、ご自身のペースでじっくり取り組んでいただけます。

【学習をスタートする手順】


まず、このページの1番下にある『発達障害克服講座に参加する!』というオレンジ色のボタンからお申し込みください。

そして、世界で最も安全な「PayPal」という決済システムでお支払いをしていただいたあとに、会員サイトへ登録するためのURLをあなたのメールアドレスにお送りします。

そのURLをクリックし、登録を完了させてください。

その後は、会員サイトにログインすることで、いつでも好きな時に、学習動画をご覧いただけます。


以上の手順で、発達障害克服講座での学習がスタートできます!

『発達障害克服講座』のメリット・デメリット


ここまで、発達障害克服講座について説明しました。
でもやっぱり申し込むのが不安で仕方がない、と感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、学習にあたり事前にどんなメリット、デメリットがあるかを説明します。

『発達障害克服講座』のメリット


発達障害克服講座のメリットは、以下の10個の特徴があります。

① 発達障害の苦しみを根本から解消できる。
② 副作用が無い。
③ 自分で自分の発達障害による特徴を解消する自己解決能力が身に着く。
④ 講座形式なので深く理解ができる。
⑤ 自分のペースで進められる。
⑥ スマートフォンやパソコンなど、インターネット環境があれば、いつでもどこでも学べる。
⑦ 学習動画が送られる特設ページ内の、質問広場で質問ができる。
⑧ 中学校卒業レベルの理解力があれば理解できる。
⑨ 学習動画を何回でも復習できる。

このように、場所や時間を問わず、集中して取り組めるのが、発達障害克服講座のメリットです。

認知行動療法や薬物療法では、事前にカウンセラーや医師との面談など、場所や時間などの調整が必要があるのに対し、本講座は自分のペースで時間や場所をうまく確保して取り組めます。

『発達障害克服講座』のデメリット


一方で、デメリットについても事前に説明をします。
代表的には以下の通りです。

① 1日約15分間の学習と実践を途中で中断せず、3ヶ月間途中で辞めずに続ける必要がある。
② 講座は丁寧に進めるため、理解が早い方はペースが遅く感じる。
③ 発達障害によって沸く感情を見つめる過程が必要になるので、苦しみを伴う可能性がある。
④ 医学的な治療を前提としていないため、薬物など医学的な分野から検査や治療を行うことはできない。

このように、場所や時間を問わず学習しやすい柔軟さ、さらに続けることにより高い効果が得られる反面、毎日継続することや、短期間での効果を得るのがやや難しい点があります。

また、講座は私が稲津秀樹さんから学んだ、心理学の内容を元に作成したものです。

そのため、医学的な内容を取り扱うことはできません。

なので、薬物療法などを行っている方は、医学的な治療を継続し、当講座を併用してご利用いただければと思います。

※上のメリット、デメリットをしっかりと理解した上、克服したいと思う方のみ、以降のブログをお読みください。


本当に効果があるの?


では、実際に続けてみて、本当に効果があるのか、不安に思う方も少なくないはずです。

そこで、発達障害克服講座がどのようにしてつくられたかを踏まえ、どれだけの効果があるか、説明しますね。

『発達障害克服講座』は、歴29年の心理カウンセラーでありながら
海外の大学で認知心理学を専門とする認定国際講師の稲津秀樹が教える、『観念の法則』の知識と実践方法を元に制作したサービスです。

そして、『観念の法則』の知識と実践方法を学んだ方のうち、92.8%の方に効果が表れたという結果が出ています。

なので、『発達障害克服講座』を受講いただくことで、とても高い確率で効果を出すことができます!

忙しくてあまり時間がないけど大丈夫?


1本あたり15分程度の動画となっていて、1本の動画では1つのテーマにしぼってお話ししています。

1日15分程度の学習と実践でよいので、例えば通勤電車やトイレの時間、お食事中の時間を使うこともできます。

そのため、パソコンやスマートフォンなど、インターネットの利用が可能な環境であれば、隙間時間でも視聴しやすく、あとからの復習もしやすい作りになっています。

なので、あなたのスケジュールに合わせて、柔軟に学習しやすくなっているのでご安心ください。

特技や才能、学歴がなくても大丈夫?


本サービスは、中学生卒業レベルの方でも理解できるよう、審査の上作成した内容になっております。
また、わからないことがあれば、いつでも質問広場からご質問をお待ちしております。

なので、安心して受講くださいね。

いつでも退会はできるの?


ここまで、本当に治したいという方のみ申し込む旨を含め、さらにメリットやデメリットをお伝えしました。

ただ、
・どうしても私には合わないな…。
・他にどうしてもやりたいことがあって続けられない。
そんなふうに思った場合、退会はできるのか、不安に思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


安心してください。
退会はいつでも可能です。

退会した次の月からは支払いが停止します。
また、退会するには該当のページに行き、メールアドレスを入力するだけの簡単な方法になります。



先ほどのメリット、デメリットでもお伝えしました通り、場所や時間を問わず学習しやすい柔軟さ、さらに続けることにより高い効果が得られる反面、毎日継続することや、短期間での効果を得るのがやや難しい点があります。

また、申し込みの定員数には限りがあります。

なので、発達障害の克服を何よりも優先して毎日15〜23分間、しっかりと継続できる方だけ、お申し込みください。

 ネット決済は怖いけど…


お申し込みには、PayPalという世界で最も安全な決済システムを使っています。

このPayPalとは、世界で3億人以上、2400万以上の店舗で利用されている、世界で最も安全な決済方法の1つで、世界最高峰のセキュリティを誇っているものになります。

『カード情報が売り手に届かない』や『買い手保護制度』などの対策をしているため、万が一のことがあっても安心の最高峰のセキュリティを誇っています。

そしてPayPalアカウントは、誰でも審査なく無料で作ることができ、クレジットカードやデビットカード・銀行口座でも支払うことができるシステムです。

PayPalアカウントをお持ちでない方は、まず下記の【「PayPalアカウントの無料開設は、こちらをクリック】から、PayPalアカウントを開設してください。

※PayPalアカウントは、4分程度で開設ができます。




【期間限定特典1】『発達障害を乗り越えるための知恵と工夫の講座』を特別価格にてご提供


「発達障害を乗り越えるための知恵と工夫の講座」を
お申し込みいただいた方に、先着33名様限定で特別価格にて提供いたします。

ぜひお早めにお申し込みいただければと思います。


【期間限定特典2】講座1ヶ月分無料


期間限定特典2では、『発達障害を乗り越えるための知恵と工夫の講座』をお申し込みいただいた方だけに、講座1ヶ月分無料サービスを提供します。


先着15名様限定です。

ぜひ、お早めにお申し込みください。


特典3「30分間のW E B面談」をプレゼント!


お申し込みいただいた方への感謝の気持ちを込めて、今回は特別に「30分間のW E B面談」をプレゼントいたします。

発達障害の相談や、発達障害克服講座に関することはもちろん、それ以外の内容を含め、ぜひお気軽にお話しください。
なお、WEB個人面談は、Zoomというアプリを使って行います。

※Zoom(ズーム)とは、パソコンやスマートフォンを使って、オンラインで会議やセミナーを開催できるアプリです。

先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


特典4「人の性格や評価を言い換えてアピールシート」のPDFを無料プレゼント


本講座を理解しやすく、また自分や周りの人の評価をポジティブに捉えられるように、私が作成した「人の性格や評価を言い換えてアピールシート」をプレゼントします。

【著書:「言い換えるとちょっと得する言葉」 作者:川上徹也】の内容をもとに作成しております。

たとえ嫌だな、苦手だなと感じる人がいたとしても、できるだけ悪口を言わず、プラスな表現に言い換えることで、周りとの人間関係の悪化を防ぎ、自分自身の思考もプラスに変えることができます。

このファイルでは、ネガティブな悪口のポジティブな言い換え表現の例を挙げているので、ぜひ家族や友達同士、職場での雑談の際にご利用くださいね!

先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


特典5「ネガティブな感想をポジティブに言い換える」シートのPDFを無料プレゼント


同じく、【著書:「言い換えるとちょっと得する言葉」 作者:川上徹也】の内容をもとに作成したファイルです。

せっかく楽しみにしていたイベントが期待外れに終わった時などに、ポジティブな言い換えを行うことで、心のストレスを軽減することができます。

また、「観念の法則(観念→感情→思考→言葉→行動→結果)」のうち、発する言葉をポジティブな表現に治すことで、ネガティブ思考をしにくくなります。

ぜひ、講座の学習の際に合わせてご利用ください。

先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


特典6「スチュエーション言い換えシート」のPDFを無料プレゼント


同じく、【著書:「言い換えるとちょっと得する言葉」 作者:川上徹也】の内容をもとに作成したファイルです。

ネガティブな出来事、状況であっても、ポジティブなチャンスが潜んでいる可能性があります。
そのため、言葉に発する際もできるだけポジティブに言い換えると効果があります。

「スチュエーション言い換えシート」では、さまざまなネガティブな状況をポジティブな言い換えの例を記載しています。

発する言葉を普段からポジティブにするだけで、あなたの人生も生きやすくなります。
ぜひ普段の日常生活で是非実践してみてください。

先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


特典7「表裏一体性格言い換えシート」のPDFを無料プレゼント


どんな人も長所や短所はあります。
自分の短所、コンプレックスに感じることもありのまま受け入れ、長所として捉えることは誰でもできます。

発達障害克服講座の学習中、合わせてご参考の上、学んでいただくことで理解が深まり、また今回の講座での重要事項の一つである自己受容力のアップに役立ちます。

ぜひ参考の上、学習してみてください。

先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


料金について


発達障害克服講座の料金は、月額制となっています。
全3ヶ月で、発達障害を乗り越え、克服する方法を学ぶことができます。

一般的に、発達障害の克服のためのカウンセリングの場合、1回45分~60分で6,000~8,000円、都心部などでは1万円くらいが相場です。

また、個人の症状の具合などにより期間が異なりますが、継続して行う必要があります。

例えば、月に2~3回カウンセリングをする場合、1ヶ月間で最低18,000円ほどの負担となります。

3ヶ月継続されますと最低でも54,000円となります。

本サービス、「発達障害克服講座」の月額料金は「月額9,800円(税込)」です。
※1ヶ月返金保証付き


発達障害克服講座を約3ヶ月間継続して学習いただくことで、29,400円(税込)、一般的な3ヶ月間のカウンセリングの最低額と比べて24,600円も安くなります。


発達障害克服講座では、『質問コーナー』にて、無料で何度でも質問していただけるサポート付きの価格です。

通勤中や、ご自宅など自由な場所で1日およそ23分間での学習を継続することで、発達障害の克服ができます。
また7つの特典も付いております。

お申し込みは、このページの一番下のオレンジ色のボタンからお進みください!

 ※先着10名様限定のため、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!


疑問点・不明点などはお気軽にお問い合わせください


『発達障害克服講座』のことについて疑問点や不明点などがあれば、LINEで直接質問することができます。

何か少しでも気になることがあれば、いつでも気軽に私にLINEをしてくださいね。

なお個人情報保護法を厳守するため、LINEで送っていただいた内容は、私もしくは事務局の者以外は読みませんので、ご安心ください。

また私とLINEで繋がっていない方は、下記の緑色のボタン『友だち追加』から追加することが可能です。

【衣笠洋輔のLINE ID:@730fjzbo】



長いお話を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

当ブログをお読みいただいたことで、あなたの発達障害に対する感じ方、捉え方が少しでも前向きに変わっていただけたなら、心から幸いです。


発達障害克服講座に参加されても、されなくても、あなたの発達障害の捉え方がプラスに感じられるようになり、あなたの人生が少しでも楽しく幸せになれればと思います。

発達障害を抱える方の多くが感じていることだと思いますが…

発達障害の症状に苦しむ多くの方々は、周りの人からも理解が得られず、ずっと一人で抱えていた経験もあったかと思います。

このお話をお読みになり、

「発達障害克服講座に参加しよう!」

と決意をされた方は、ぜひ最後まで楽しみながら学習していきましょう!

それでは、発達障害克服講座でお会いできることを心よりお待ちしております。


あなたの発達障害への捉え方がポジティブになり、これからの日常生活をもっと自分らしく楽しく幸せに過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。


『発達障害を乗り越えるための知恵と工夫の講座』のお申し込みはこちらです

ページ下部にある、オレンジ色のボタンをクリックしてくださいね。
PayPalの決済画面に行きます。




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